鍼灸治療で不眠を治す

不眠には精神的ストレスによって起こるものもあります。このような不眠症の治療には、鍼灸治療が効果があると言われています。

鍼灸療法によって、軽い不眠症ならば完治することも可能だそうです。また、完治はしなくても、症状が改善されて楽になったという話もあるそうです。重度の不眠症の場合は、専門医による不眠症治療と鍼灸治療の組合せが効果があるようです。ここではその鍼灸療法について見てみます。

鍼灸治療とは神経を落ち着かせ、体全体の調整を行い、体内の良いリズムを取り戻してくれるものです。また、ツボを刺激しますので、全身血行が良くなります。その結果、体がポカポカしてきて良く眠れるようになるのです。

人の体は冷えが強くなると眠気、活動のコントロールが乱れます。それが原因で寝つきが悪くなったり熟睡できなくなったりするのです。そのため鍼灸治療では、まず体の冷えをとることから始めます。

睡眠中に冷房などで体を冷やすのはいけません。冷え性の人なら夏場でも極力体を温めてみて下さい。寝つきがよくなるはずです。靴下や湯たんぽなどを活用しましょう。

鍼灸治療には不眠を治すツボというものもあります。そのようなツボを刺激して不眠の治療を行う際、鍼灸治療ではまずその原因の根本を突き止めます。そして、不眠を根本から治すツボを探して治療するのです。

例えば肩こりや肩こりによる頭痛などが原因で安眠できない場合、肩こりを治すツボを刺激します。

胃腸が弱っていて食欲が湧かず、食べれない空腹感が原因で不眠になった場合は、胃腸の回復を図るツボを刺激します。つまり鍼灸治療では不眠の直接的な原因を探ることが重要になってくるのです。

不眠症は体の不調和の表れです。鍼灸治療をして体を疲れやストレスといった不眠原因をなくしましょう。そして快適な眠りができるようにしましょう。寝よう寝ようと意識しすぎると逆にとどんどん眠れなくなります。そんなときは一度鍼灸治療を試して見るのもいいかもしれませんね。